1965年、Martin Michaeli( マルティン・ミカエリ)は、世界最高の靴を作るという強い意志と根強い野心を持ってメフィストを設立。
アメリカ滞在中に貯めた資金をもとに、マルティン・ミカエリはフランスにメフィスト社を設立し、そこでメフィストシューズを製造。このモカシンがメフィストの急先鋒となりました。ドイツ、オーストリア、ベルギー、スイスで販売がはじまり、以後ヨーロッパ全土に広がっていく。
マルティン・ミカエリは靴の製法に関する特許を申請。
メフィストは世界的に有名なブランドへと成長。スポーツやレジャーが多くの人の間で流行したことにより、アウトドアや シティ向けのカジュアルシューズという画期的なコンセプトが生まれ、"ORIGINALS "はグローバルなヒットを記録。
メフィストショップ第一号店がオープン。メフィスト初のエクスクルーシブショップがドイツのエクスラシャペルにオープン。
生産の80%を海外へ輸出。その輸出事業の驚くべきダイナミズムに対して、フランス政府から「輸出オスカー賞」を受賞。
アメリカ市場で成功を収める。カリフォルニアに子会社を設立し、アメリカでの地位を確立。
カナダに子会社を設立。自然、快適性と品質への強いこだわりが、カナダにおけるメフィストブランドの成功のための素晴らしい基準を打ち立てた。
海外貿易における優れた業績が認められ、マルティン・ミカエリは2度目の「輸出オスカー賞」を受賞。
第150号店をオープン。フランスのフランソワ・ミッテラン大統領がマルティン・ミカエリに「国家功労勲章」を授与。
メフィストは、世界50カ国、約1万8,000店舗(そのうち350店舗が直営店)で、計600種類のモデルを展開。また、専門的な靴および整形外科の小売店向けに、極上の履き心地を提供するブランド、MOBILS by MEPHISTO(モビルス・バイ・メフィスト)を新たにスタートさせた。
5000 社を超えるフランス企業の中から、マルティン・ミカエリが「Entrepreneur of the Year( 起業家大賞)」に選ばれる。フランス靴小売業界がメフィストを「フランス最優秀靴ブランド」に選定。
ロシアと中国に初のメフィストストアがオープン。
マルティン・ミカエリは、フランスのジャック・シラク大統領より、フランス最高の勲章である「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を授与。 二度目の「フランス最優秀靴ブランド」受賞。
アメリカの雑誌『Footwear Plus』から、メフィストは紳士靴のコンフォートシューズの部門で優れたデザイン性を評価され、"PLUS Award 2001 "を受賞。
新しいアウトドアライフスタイルブランド "ALLROUNDER by MEPHISTO "をリリース。都会派ハイキングの流行に乗ったフットウェアは、たちまち若い世代から年配者まで幅広い層に支持され、大ヒットとなった。
メフィスト初のスポーツウェア・コレクションを発表。小物、革製品、ケア用品、靴下などを加え、メフィストはライフスタイル・ブランドへと進化する。
三度目の「フランス最優秀靴ブランド」受賞。
世界660カ所以上に製造業分類システムを導入。世界62カ国において製品を販売。ヨーロッパで最も重要な靴工場のひとつであるメフィストは、創立40周年を迎える。会長のマルタン・ミカエリとその子供たちが経営し、世界各地に2800人の従業員を擁する。
メフィスト独自回発のソフト・エア技術を、メフィストのすべてのシューズに積極的に搭載。世界へとその快適さへのこだわりを発信。
新ブランド「SANO(サノ)」の立ち上げ:フィットネスとウェルネスのための靴で、2ゾーン・テクノロジー(パワー・スティミュレーターとマルチ・バイブレーション・システム)を搭載。世界規模でのSANO広告キャンペーンにより、ベストセラーとなる。
マルティン・ミカエリが、"Where My Shoes Carried Me(私の靴が運んでくれた場所) "という自伝を執筆。
中国に75店舗目のメフィストショップがオープンしたことで、世界のメフィストショップは800店舗を超える。
メフィストが誕生50周年を迎える。